1月20日(日)に開催された第三回文学フリマ京都に参加してきました!(今更ですが……)当日は朝から曇天でしたが、会場はやはり活気がありましたね。さすが京都です。今回は私一人で現地まで足を運び、設営から販売までやりましたが、ドッと疲れました。売り上げは、既刊新刊合わせて13冊です。これには私もはんなりしていられません。文学フリマ全体の性格として、外様には厳しいということでしょうか。道外で頒布することはかなり重要なのですが……私のソウルジェムはもうグリーフシードに変質寸前です。
イベント終了後は、現地の友人と河原町へ向かいました。河原町というだけあって、街中に水路が通っており景観はなかなかによかったのですが、夕食は入る店を間違えましたね。観光地の下調べは必須なのです。悪意のない、純真で無垢な疑問ですが、京都の方はあらゆる料理を京化しないと気が済まないのでしょうか。「京風○○」と書かれた看板やのぼり旗がところどころにあがっており、眩暈がしました。このままいくと、そのうち京風ジンギスカンや京風スープカレーも出てくるでしょうね(すでにあるのかも……)。
札幌に戻ってからは期末の処理に追われていたのであまり記憶がありません。今後、人身御供を一人遣わすスタイルは禁止したいと思います。余りに不健全なので。次の参加イベントは(順調に事が運べば)札幌文フリです。当選していることを願うばかりですね!
文責:春日井